5月の手作業は紫陽花の切り絵を作りました!
ひばりのケアルームに紫陽花の花がたくさん咲きました✨
みなさん上手にハサミを使って、ピンク色、水色、青色、緑色と、折り紙をそれぞれの形に切り、黒の画用紙に貼ったので、色がとても映えました。
お互いに見せ合いながら楽しそうに作っておられました💐









利用者さんのお声

貼り付けるバランスが難しかったです
6月の手作業はハギレにフェルト芯を貼ってコースターを作りました!
どのハギレがいいかじっくり選ばれ、飾りのレースを貼る位置を考えるのが楽しそうでした。
針や糸を使わずにボンドだけで完成したので、みなさん「簡単にできた」と喜ばれていました。
お茶も美味しく召し上がれたことでしょう☺️🍵










































利用者さんのお声



かわいく出来た!



おうちで使います
7月の七夕に向けて、短冊に願い事を書いていただき、飾りも作っていただきました🎋
健康になりますように、長生きできますように、と健康についての願い事が多くありました。
みなさんの願い事かどうか叶いますように…✨














なぜ手作業?
ひばりでは毎月、手作業で作品を作っています。
手作業は皆さんの心身の健康を保ち、毎日の生活を豊かにするために、とても大切な活動の一つです。
- 脳の活性化:指先を使う細かな作業は、脳に良い刺激を与え、認知機能の維持・向上に繋がります。どうすればきれいに仕上がるか考えたり、手順を覚えたりすることも、脳のトレーニングになります。
- 集中力・達成感の向上:一つの作業に集中して取り組むことで、集中力を養います。そして、時間をかけて一つの作品を完成させることで、「できた!」という達成感を味わい、自信に繋がります。
- 季節感や生活の変化を感じる:季節の飾りや行事に合わせた作品を作ることで、カレンダーや日付に頼らずとも、自然と季節の移り変わりや生活の変化を感じることができます。
- 交流とコミュニケーションの促進:同じテーブルで作業をしながら、「これどうやるの?」「ここ貸してあげるよ」といった声が自然と生まれ、利用者さん同士や、スタッフとの会話も弾みます。
- 精神的な安定とリラックス効果:黙々と手を動かす時間は、心を落ち着かせ、リラックス効果をもたらします。美しいものや可愛らしいものを作ることは、精神的な癒しにもなりますね。
- 創造性の刺激:既成概念にとらわれず、自由に色を選んだり、素材を組み合わせたりすることで、隠れた創造性を引き出すきっかけにもなります。
今回も、皆さんの個性あふれる素敵な作品がたくさん生まれました✨
作品によってはご自宅にお持ち帰りいただいて、飾って楽しんでくださる利用者さんもいらっしゃいます。
これからも、皆さんが楽しく、そしていきいきと過ごせるような様々な手作業を企画していきますので、どうぞお楽しみに!